【MR妻のホンネ】MRと結婚して良かったこと、覚悟すること

(2018.5.18 投稿)

管理人ギズモは元MRですが、実は夫は現役のMRをしています。

実は女性MRの結婚相手はMRが多いです!
私の周囲では、以前勤務していた会社や同期の女性MRを見ても、なんと結婚相手は80%以上がMRでした。
一見、仕事上医師と会う機会が多いので、医師との結婚が多いのではないかと聞かれることもあるのですが、新人として配属されるのはだいたい開業医なので、若い医師や独身の医師を担当することは殆んどありません。
そのため、医師と結婚する人が全くいないわけではありませんが、女性MRが医師と結婚するのは非常に稀なケースと言えます。

それでは男性MRの結婚相手はどのような人が多いのか?
またMRと結婚して10年以上、MRの妻である友人も多数いる管理人ギズモが、MRと結婚して良かったと感じることやMRの妻ならではの覚悟しなければいけないことをホンネで語りたいと思います!

男性MRの結婚相手はどんな人が多い?

それは、ズバリ医療関係者です!
社会人になると一日のうち仕事をしている時間が圧倒的に多くなり、プライベートの時間が少なくなりますよね。
それはMRも一緒で、朝早くから夜遅くまで仕事をしていますので、仕事の関係しないプライベートな出会いは自ら進んで求めていかないとなかなかありません。

反対に、仕事として朝は医薬品卸、日中は医療機関、薬局等を1日に何件も訪問します。
そのなかで
・看護師
・薬剤師
・女性MR
・病院の秘書、受付
・医薬品卸の事務員
などとの出会いが豊富にあります。

医療機関主催での飲み会や決起会、何度も訪問しているうちに親密になり、交際、結婚に発展していくことが多いです。

その他には少数派ですが飲み会で知り合って結婚しているというケースもあります。
その場合はお互いの出身地が同じ都道府県だったり近い場合が多いように感じますので、MRという仕事上転勤はつきものなので、いつか定住する終の棲家を考えた場合を想定して出身地が近い方同士だと意気投合しやすいということがあるのかもしれませんね。

MRと結婚して良かったこと

私がMRである夫と結婚してもう10年以上になります。
はじめは同じMR仲間だったのが結婚して妻になり、現在では専業主婦で2児の母でもある管理人ギズモが今感じていることをホンネでお伝えしたいと思います。

①住宅手当が手厚い

一般的に内資系の製薬メーカーでは住宅手当が充実しているケースが多いです。
既婚、独身、地域の家賃相場等の条件によって住宅手当を受けられる家賃の上限額は変わるのですが、その1~3割程度の家賃負担をすることで住むことが出来ます。

もし家賃が10万円の家を借りるとしたら、2割負担なら毎月2万円の家賃負担で住むことができ、住宅手当が手厚い点は非常に有難いと感じています。

また、各条件によって設定されている家賃の上限額も地域の相場から考えると高めに設定されておりますので、選べる選択肢も広がり、MRの妻である友人宅は広々とした間取りや、分譲マンションやタワーマンションに住んでいる家庭も多いです。
その点は辞令が出てから3週間~1か月程度で家探しから引っ越しまで完了しなければならず、遠方の場合は1泊2日で現地へ行きその場で全て決めてくるということも多々あるMRの転勤において、家探しをスピーディーに且つ転勤のストレス軽減にも役立っていると感じています。

外資系の製薬メーカーでは住宅手当が全くない、もしくはほんの少ししか出ないという会社もありますが、家賃の事を加味してその分年収が高い傾向にあります。

②とっておきのお店が見つかる

近年では接待が実質禁止になってしまいましたが、一昔前はMRが医師や医療関係者を接待することはコミュニケーションの手段としてよくありました。

接待するお店は、医師からリクエストされる場合とMRから提案する場合とがあります。
製薬会社では接待で使う飲食店や説明会時のお弁当を、データベースとして行ってみた感想や評価、ランチ、ディナーの価格帯などを営業所単位で共有しているところが多く、非常にたくさんの生の声を集めたデータがありますので、そのリストから接待に行くお店を決めたり、自分たちで行ってみたりします。

また、医師は複数の製薬メーカーから接待を受けていますので、MRより遥かに多くの飲食店へ行く機会があり、本当においしいお店をたくさん知っています。
そういったお店を教えてもらって行くと、費用対効果も良く、また行きたいと思うようなお店にたくさん出会えました。

接待で行ったり、MR仲間や医師から紹介してもらい、”またプライベートで行きたい”と思うような、普通に過ごしていたら知ることもないような素敵なお店へ家族で食事に行ったりできることに幸せを感じます。

得意先の先生に紹介してもらって知ることが出来たコスパが抜群で美味しい飲食店があるのですが、個人的にはそのレストランを知ることができ、食べに行けるということがMRの妻で良かったと思う一番の出来事かもしれません。

③休日がはっきりしている、有休休暇をとりやすい

MRは講演会や研究会などがあると土日に休日出勤したり、遠くの学会に行く際は4~5日間出張することもあります。
研究会シーズンや学会シーズンは1か月のうち殆んどの土日が出勤だったということもありますが、かなり前に日程が決まっており、そのために手伝いに行く人も事前にわかっているため”急に休みの日が出勤に変わる”ということはありません。

また、会社として有休休暇の消化を奨励している企業が多いこともあり、平日でも休みをとりやすく、一年のうちに1度はまとまって休むように指示があったりと、有給休暇をとりやすい環境であると感じています。
そのためお父さんも子供の学校行事に参加したり、ハイシーズンではない時期に有給休暇を使って旅行に行ったりなど計画できます。

④子供の教育への関心が高い

MRをしている人を見るとアクティブな人が多いと感じます。

長期休暇はもちろん、土日を使って近場に旅行やアクティビティを楽しみにいく家族が多く、子供達にも自然とのふれあいや体験を通して学ぶことを一緒になってやってくれるお父さんが多いです。
朝飛行機で出張から帰ってきて、その足で子供を連れて日帰りスキーに行ったり・・アクティブな家庭が多くてビックリするくらいです。
子供にとっても色々な場所へでかけたり、挑戦出来ることは楽しいですよね。

また、MRは勉強することも仕事のひとつなので、自社製品に関することはもちろん、他社の製品や医療情勢、英語の勉強など、目まぐるしく変わる情報に向けて常にアンテナを張っています。
製品知識や疾患などについての社内テストもあり、テストの点数によって評価に大きく関わったり、希望する部署への足掛かりになることもありますので、日々色々な勉強をしなければいけません。
そのため自宅に帰ってからも勉強しているお父さんは多いのではないでしょうか。
我が家でもお父さんが朝勉強している隣で、子供も勉強したり本を読んだりと自然にするようになり、良い習慣だと感じています。

自然とのふれあいや体験からの学び、勉強の習慣つけなど子供にとって良い影響があると感じています。

MRの妻として覚悟すること

MRと結婚して良かったと思う反面、MRと結婚した以上覚悟しなければならないこともあります。
特に転勤問題は子供がいる家庭では悩みどころですよね。
転勤するたびにずっと一緒についていくことは実質難しいので、いつかは単身赴任をしてもらうことも視野にはいってきます。

こちらではそのタイミングやよくあるMR妻の悩みについて書いていきます。

①いつかは単身赴任も覚悟

MRは基本的に一生転勤族でエリアは全国です。
夫婦2人暮らしだったり、お子さんがいても全寮制だったり大きくなって独立していたら転勤するたびに一緒についていくという選択肢も大いにあると思います。

しかし、子供が小さい家庭では「いつまで一緒に赴任先についていくか」ということ大きな悩みどころです。
まだ幼稚園や小学校低学年のうちは転校への抵抗も低いかもしれませんが、ある程度大きくなってくるとお友達との別れや受験等考えて、「いつまでも転校ばかりでは可哀そうだよね」という気持ちになってきます。

そこで転勤族のお母さん同士で話して出る結論として、「小学校4年生、遅くても5年生までには一か所に落ち着かせてあげたい」という意見が多いです。
小学校中学年くらいにはお友達との関係も深まってきますのでお別れするのが悲しくなりますし、もし中学受験を考えたら受験をさせる土地で4年生くらいから本格的に準備したいという声が多く聞かれます。
そうなると、そこから先は夫だけ単身赴任になってしまいます。

そのタイミングは各家庭によって違いがあると思いますが、お子さんがいる家庭ではいつかのタイミングで定住する土地を決め、ご主人が単身赴任になることを覚悟しないといけない時が来ると思います。

【参考記事】

②家事、育児の手伝いは期待できない

基本的にMRは朝は早くに家を出て、帰宅は子供たちが寝る頃~寝た後になることが多いので、平日は家事や子供の相手をしてもらうことは難しいと覚悟した方が良いです。

ただ、8年間夫が単身赴任だった時に感じていたことなのですが、周囲からは「一人で全部やるなんて大変だね」と言われるのですが、実際やってみるととても気楽です。
確かに大変なこともありますが、我が家はまだ子供たちが小さいため20~21時頃には寝ます。
子供たちが寝た後にDVDを見たりゆっくりお茶を飲んだりする時間を持てますので、子供たちが寝るまでは子供達としっかり過ごそうとメリハリのある生活を送ることができました。

家事、育児に積極的なご主人をお持ちの方には、手伝ってもらえる時間が激減する可能性が高いのでその覚悟をしておいた方が良いと思います。

③MRをしているうちにお金の価値観がずれてくる

MRは一般的に年収が高いです。
そして、医師はかなり年収が高いです。

MRが普段接する人は一般的に年収の高いといわれる職種の方が多いので、話していたり、親しくなると、「普通」の感覚がずれてきてしまうようです。

MRも外車(特にドイツ車)に乗っている人が多いので良さを語ったり勧めてくる人もいますし、医師も外車率が高いというような環境の中にいると「一般的にはとても高いものなのに、すぐ手が届くもののように感じてしまう」という錯覚が起きるのかもしれません。
MRは年収が高いというのは事実ですが、何も考えずに浪費していたらすぐに家計は火の車になってしまいますので、「外車を買いたい」という夫と「現実を見てほしい」という妻の戦いが起こる家庭も多いです。

先ほども書きましたが、MRの家庭は教育熱心なところが多いので、習い事やスポーツなど複数通わせているところも多いですが、子供への教育費も想像よりお金がかかります。
たまに贅沢するくらいなら全然大丈夫だと思いますが、もしお金の感覚がどんどんずれてきてエスカレートしていると感じたら、奥さんがしっかりと現実を見据えていくことが大切です。

まとめ

今回はMRの妻として私自身が感じることや、普段MR妻の間で話題に上ることが多いことを書きました。
MRと結婚して良かった点、覚悟しなければいけない点は色々ありますが、総合的に考えても結婚する相手としては良いと思います。

MRの結婚相手としては医療関係者が多いですが、忙しくてなかなか出会いがないのも事実で、そのような人は結婚相談所に登録しています。
実は、以前働いていた会社のMRも何人も登録しておりますので、MRと出会いたい方はこちらがお勧めですよ。
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