製薬メーカーの年収ランキングは満足度と相関する?

(2018.3.30 投稿)
MRといえば、年収が高いと言われていますよね。
「年収」は生活をしていくためにもモチベーションを保つためにも重要なファクターです。
それでは、「年収が高い製薬メーカーは満足度も高いのだろうか?」という疑問をもとに、2017年度の製薬メーカー年収ランキングと満足度ランキングを見ていきたいと思います。

【2017年度】製薬メーカー年収ランキング

 

2017年9月発表の、国税庁で調査された2016年度の民間給与実態統計によると、民間の給与取得者の平均年間給与は421万円なのだそうです。
製薬メーカーの年収上位20社を見てみますと、全ての企業で750万円以上、更に1000万円以上の年収の会社が5社、と平均年収を大きく超えていることがわかります。

このデータはMRだけでなく、管理部門や研究職、事務職など会社全体の数字になりますが、一般的にMRは営業手当や資格手当、日当など他の部署よりもらえる手当てが多くなること、また人数だけで見ても会社の中でMRが占める割合は非常に大きいため、上記の年収はMRの年収に近いものだと考えられます。

このランキングを見て、現場のMRが受ける印象は?

現場MRの間でも、上位5社のメーカーは給料が良いと評判です!
中でも、第一三共は別格です。
若いうちから高年収を期待でき、中堅メーカーとではかなり差がありますので、他社MRからは羨望のまなざしで見られています。
反対に、他社MRからは年収が高いと思われているのに、働いている人間からは否定的な意見が多いのがエーザイです。
エーザイは会社全体でみると年収が高いのは確かなようですが、エーザイMRの話によると、若いうちは給料が安く、ある程度年齢が高くなると急に給料が上がるのだそうです。

小野薬品、アステラス製薬などは若いうちからボーナスも多く、給料も良いと聞きますが、一般的に内資系の製薬メーカーではある一定以上の評価・働きをしていれば年功序列的に年収が少しずつ上がっていくことが多いです。

外資系の製薬メーカーは?

年功序列で年収が少しずつ上がっていく内資系製薬メーカーに対し、外資系製薬メーカーは成果報酬の部分が年収に大きく反映されますので、成績次第で大きく年収が変動します。

外資系企業にはボーナスが3回あるところも多く存在します。
夏、冬のボーナスは月給数か月分+会社の業績によって変動し、3回目のボーナスは成果次第で大きく変わります。
某外資系メーカーMRで、20代中盤で成績が非常に良かった時、年収が1000万円を超えたという女性もいました。

内資系のメーカーならば、良い成績をあげても悪い成績だったとしても、年収は人によってそこまで大きく変わりませんので、上昇志向の強い方には物足りなく感じることがあり、より強く安定を求めている方にお勧めです。
外資系のメーカーでは年齢に関係なく成果主義なので、同じ社内でも後輩の方が先輩よりも給料が良いということも多々あります。
また、外資系メーカーは中途社員が多いのですが、中途社員の場合は入社した時の年俸は前職の年俸(前年度の源泉徴収票をもとにします)を基準に算定されますので、入社した時の年収の差が大きいという特徴があります。
そのため、転職を考えている場合は、年収が良かった次の年に転職をすると、更なる年収アップが狙えます。

自分の実力を試したい、成果を上げた分だけ報酬としてほしいという方は外資系に向いています。
外資系なら、頑張れば20代で1000万円も夢ではありません!

年収が高い会社は社員の満足度も高いのか?

いくら年収が良くても、それがやりがいを感じられなかったり、休む暇も無いくらい忙しかったりしたら続けることは辛くなってしまいますよね。

こちらは、口コミサイトで「給与は仕事に対して満足できる額ですか?」という質問に対して「はい」と回答した人の割合をポイント化し、高い順に並べたものです。

 

年収ランキングの順位と違いはありますが、製薬メーカー内で上位15社をみてみますと、年収が高かった企業は満足度も高いです。
そして、アンケート全体の平均ポイントは61.3ですので、上位15社すべて平均の満足度を大きく上回っていました。
また、満足度のポイントが高い企業に外資系企業が多いのは、外資系企業の方がダイバーシティの導入など社員の働きやすさを重視している点が大きいからだと考えられます。

こちらのアンケートは製薬会社だけでなくすべての業種を対象としたアンケートなのですが、外資系企業、医薬品メーカーが上位に多かった理由として以下のような意見がありました。
・年収が多いだけでなく、実質労働時間当たりの給与水準が高い
・役職に給与額がついているので、明確でわかりやすい
・給与水準は全産業平均より明らかに上位
・福利厚生が充実している

MRは激務だとも言われていますが、働いている側からすると、働いている内容に対して給料に満足している人が多いということが言えると思います。

MRは激務?元MRがウワサを徹底検証!!

まとめ

今回は2017年に発表された、製薬メーカーの年収ランキングをご紹介しました。
上位5社は平均年収が1000万円超えており、他の製薬メーカーも民間の給与取得者の平均年間給与と比較すると、大きく上回っていると言えます。

MRは年収が高いから激務でブラックなのか?といえば、仕事での拘束時間が長い日や土日出勤もあることもあり、一見大変そうに見えるかもしれませんが、働いている人からすると満足度が高いようです。

 

 

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しかし、それがいつなのかはわかりませんし、急にやってきます。

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